マイコミジャーナル

知りたい!を刺激する総合専門サイト


  1. エンタープライズ

  2. SE力

新着記事

Linux開発の名著『伽藍とバザール』がUSP出版より復刊

ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所出版部(USP出版)は、ここ数年絶版となっていた書籍『伽藍とバザール』を復刊し、7月31日より同社ホームページで販売を開始した。

【レビュー】消えゆくSunbirdを使う - Google Calendarと同期する方法

SunbirdはMozilla SuiteがFirefoxやThunderbirdなどアプリに分離したときに誕生したカレンダアプリだが、当初期待されていたほどは開発が進まなかった。そしてメジャーリリースの日の目を見ることなく、現在公開されているSunbird 1.0 beta1を最後に開発は終了となる。日の目を見ることなく終了してしまったSunbird。せっかくなので、最終的な成果物がどういったものだったか簡単にレビューしたい。

【ハウツー】iPhoneビジネスユーザへ! 新しくなったTodoアプリ"Ringo Todo"でタスク連携

高速起動、自在なソート設定、外部サービスとの連携に特化したiPhone用Todoアプリ「Ringo Todo」。このたび新バージョンがリリースされ、Microsoft Exchangeと同期できるようになった。全タスクを外部サービスと連携できるようになり、より活用の幅が広がったRingo Todoの新バージョンをさっそくチェックしてみた。

【ハウツー】OpenOffice.orgをもっと便利にする4つのエクステンション

オープンソースソフトウェアのオフィスアプリケーションでもっとも人気のあるOpenOffice.orgにはFirefoxと同じようなエクステンションがある。OpenOffice.orgがすでに多くの機能を提供しているためエクステンションの必要性を感じないという現状もあるようだが、エクステンションを使うことでOpenOffice.orgをもっと便利に活用できるようになるのもまた事実。以降に興味深いOpenOffice.orgエクステンションを 4つ取り上げて紹介する。

Redmine 1.0登場、人気のプロジェクト管理Webアプリ

Redmineの最新版にして初のメジャーバージョンとなるRedmine 1.0が公開された。RedmineはRuby on Railsを使って開発されたプロジェクトマネージメントWebアプリケーション。Webブラウザからさまざまなプロジェクト管理が可能になる。多機能で扱いやすいことからプロジェクトマネージメントアプリケーションとして人気がある。バージョン番号は1.0となっているがまだ準備段階にあり、本番導入を目指して試験を実施するのに適したバージョンだと説明がある。

Notepad++ 5.7登場、人気のWindowsエディタ

5日(フランス時間)、Notepad++の最新版となるNotepad++ 5.7が公開された。Notepad++はC++で開発されているWindows向けエディタ。GPL2のもとでオープンソースソフトウェアとして公開されている。Win32 APIおよびSTLを活用して開発されており、実行速度が高速なうえ、プログラムサイズも小さいという特徴がある。

【レポート】微笑ましい小話も披露! モチベーション向上に効く「Tech Fieldersの集い」

7月3日、東京都新宿区のマイクロソフト本社にて、ITエンジニアを対象にしたイベント「Tech Fieldersの集い 2010 初夏」が開催された。今回のテーマは「エンジニアのモチベーションと情報発信」。エンジニアのモチベーションを向上させ、主体的な情報発信を促すにはどうすればよいのか――この課題に取り組むうえで参考になる活動事例が多数紹介された。

マイクロソフトが社名変更を発表 - 来年2月1日付で「日本マイクロソフト」

米Microsoftの日本法人であるマイクロソフトは7月6日、2011年2月1日付で同社の社名を現行の「マイクロソフト株式会社」から「日本マイクロソフト株式会社」に変更することを発表した。

NTTデータ、プロジェクトマネジメント手法研究のための専門組織を新設

NTTデータは7月1日、同日付で同社技術開発本部内に「プロジェクトマネジメント・イノベーションセンタ」を設置したことを発表した。

【インタビュー】このコードはいくらなのか - SaaSへのチャレンジがもたらした開発の新視点

「店舗matic」は、多店舗運営において本部と各店舗の情報共有やコミュニケーションをサポートするSaaS(Software as a Service)型ソリューションである。今回は店舗maticの開発および運営を担当している株式会社ドリーム・アーツの石田健亮氏に、同サービスを手掛けることになった経緯や、パフォーマンスやユーザビリティにかけるこだわりなどについてお話を伺った。

【レビュー】Google Docsをもっと便利に使うChromeエクステンション5

Google Docsを活用するための5つのChromeエクステンションがオフィシャルブログで紹介されている。Google Docs PDF/Powerpoint Viewer、Snippy、Table Capture、New Spreadsheet、New Docの5つだ。Webアプリケーションはこうしたブラウザエクステンションと組み合わせることで使い勝手が向上する。

日本Androidの会、6/26にユーザ&開発者向けカンファレンスを開催

日本Androidの会は6月26日(土)、東京大学駒場キャンパス13号館にて、Androidに興味をもつすべてのユーザおよび開発者を対象にしたイベント「Android Bazaar and Conference 2010 Spring(ABC 2010 Spring)」を開催する。参加費は無料。

「電子出版スタートアップセミナー」開催--3時間で学ぶ電子書籍の基礎知識

毎日コミュニケーションズは、7月5日に、電子書籍について理解を深め、具体的に活かすためのノウハウを提供するセミナー「3時間で学べる電子書籍の基礎知識! 電子出版スタートアップセミナー」を開催する。参加費は8,000円。

リアル冴子先生がピンチ! 「皆さんに緊急のお願いが…」

リアル冴子先生こと、冴子先生2010が窮地に追い込まれている。本誌でお伝えしてきたとおり、冴子先生2010は今、全国で2010人に「Office 2010、いいね!」と言ってもらうまでプロモーション活動を続けていくツアーを実施中だ。順調に進んでいた「いいね!」獲得活動だが、最近になり、想定外の問題が生じたという。

Linux Foundation、約400種類のOSS利用実態データベースを公開

Linux Foundationは5月27日、約400種類のオープンソースソフトウェア(OSS)の利用事例を網羅するWebサイト「OSS Databese」最新版の公開を開始した。

Webをオープンに走り続けた5年間、Mozilla CEO退職

「我々のゴールはユーザーを獲得することにあるのではなく、Webを"オープン"にしておくことにある」「Firefoxのシェアはそれを達成するための経過であって、シェアの獲得自身が目的ではない」 - 2008年、Firefox 3.0のリリースに合わせてMozilla CEO、John Lilly氏はそうFirefoxとMozillaを説明した。Mozillaで要職を務めて5年。John Lilly氏はMozillaを去る準備をはじめた。

あのサイモン・フィップスも! 元Sunの技術と人材がノルウェーのOSS企業に

ノルウェーのベンチャー企業ForgeRockは5月10日(現地時間)、元Sun Microsystemsで最高オープンソース責任者を務めたSimon Phipps氏を最高戦略責任者として迎え入れたことを発表した。エンタープライズ級のオープンソースプラットフォーム「ForgeRock I3 Open Platform」の提供に本腰を入れる。

日立ソフト、組込みソフトの開発環境をクラウド化するソリューション

日立ソフトウェアエンジニアリングは5月7日、組込みソフトウェアの開発環境の管理・運用をクラウドコンピューティング技術を利用して効率化する「クラウド型 組込み開発環境ソリューション」を5月17日より提供開始すると発表した。

日立、クラウドサービスにVisual Studio Team Foundation Server 2010追加

日立製作所は4月26日、同社のクラウドコンピューティングサービス「Harmonious Cloud」に、マイクロソフトの開発プロジェクト管理ツール「Microsoft Visual Studio Team Foundation Server 2010」を「Microsoft 統合開発環境提供サービス」としてラインアップに追加し、4月28日から提供開始すると発表した。

"リアル冴子先生"の正体が明らかに - 冴子先生2010としてセミナーにも登壇

リアル冴子先生の正体がついに明かされた。4月22日、マイクロソフトはOffice 2010の販売施策を発表。その中で、「冴子先生2010」というキャラクターを使い、新たなキャンペーンを展開していくことを説明している。

リアル冴子先生、ついに顔を公開!

先日お伝えした、実写版「冴子先生」らしき人物の顔が公開された。

"冴子先生"が現実世界に降臨? - 謎の動画が公開中

Office 2007でアシスタント機能が廃止されて以来、完全に出番がなくなった冴子先生。もはや、そんなキャラクターが存在したことすら覚えている人が少ない状況かもしれないが、ここ数日、Web上でにわかに注目を集め始めている。

アシスト、PostgreSQL研修コースと学習教材の販売を開始

アシストは4月9日、オープンソースのデータベースシステム「PostgreSQL」の導入を採用・検討している企業に向けて、研修サービス「PostgreSQL研修コース」と自己学習型教材「PostgreSQL体験」の提供・販売を開始すると発表した。

Office 2010のOOXMLはISO標準に準拠してない!? - 仕様サポート巡って議論

Microsoftの推進するOfficeアプリケーションのXML標準フォーマット「Office Open XML (OOXML)」が、ISO/IEC標準から外れる危機に瀕している。ISOでOOXML標準化のとりまとめを行っているAlex Brown氏が、来月5月にリリース予定の「Microsoft Office 2010」のプレリリース版でサポートされるOOXMLがISO標準に準拠していないことを指摘し、OOXMLがISO標準を外れるだけでなく、将来的にOOXMLプロジェクトの崩壊やMicrosoftの評価に傷をもたらす結果になると警告している。

オフショア案件数でベトナムがインドを抜く - IPA「IT人材白書2010」説明会

独立行政法人 情報処理推進機構(以下、IPA)は4月7日、「IT人材白書2010」に関するプレス説明会を開催。IT関連産業における人材動向やオフショアの活用状況、IT教育の産学連携、就業者個人の意識などに関する調査の概要を公表した。

LLVMのC/C++コンパイルエラーメッセージはわかりやすい

LLVM Project BlogにおいてLLVM Clangコンパイラフロントエンドが出力するメッセージの利点が紹介されている。LLVM ClangとGCC 4.2のエラーメッセージをそれぞれ比較しながら、LLVM Clangの出力するメッセージがいかに理解しやすいものであるかが主張されている。C/C++コンパイラメッセージはC/C++初心者を萎縮させる原因のひとつになっている。エラーメッセージの内容が理解できないために解決できないということはままある。

米IBMの書簡にオープンソース支持者が非難

メインフレームエミュレータの「Hercules」を提供する仏TurboHerculesが3月、欧州委員会(EC)に対して申し立てた競争法違反の調査に関連して、著名なオープンソース支持者がIBMがTurboHerculesに対して送った書簡を公開し、「これまでのオープンソース支持は偽善」とIBMを激しく非難している。

ファイルとディレクトリのパーミッションとマスクの説明

LinuxやFreeBSDなどのUnix系OSでは3つの権限と3つのユーザタイプでファイルやディレクトリのアクセス制御を実現する任意アクセス制御を採用している。こうしたOSを使用する場合には最初に理解すべきメカニズムといえる。The Geek Stuffにこのあたりの仕組みが簡潔にまとまっている。LinuxやFreeBSDを使い始めたばかりのユーザはチェックしておきたい内容。

富士通研究所、英文特許の読解支援技術を開発 - 平均3倍の効率化を実現

富士通研究所は4月6日、英文特許の理解を助けるための特許読解支援技術を開発し、ジー・サーチが提供する特許情報配信サービス「フォーカス」への適用を開始したと発表した。

あらゆるソフトのUIを自由にカスタマイズ? 米学生が「Prefab」構想を発表

ワシントン大学コンピュータ科学部の研究生 James A. Fogarty氏が発表した「Prefab」という研究プロジェクトが話題になっている。GUIのピクセルをベースとしたリバースエンジニアにより、アプリケーションをカスタマイズできるという。

戻る


特別企画


注目サイト