マイコミジャーナル

知りたい!を刺激する総合専門サイト


  1. エンタープライズ

  2. JavaScript / CSS / HTML

新着記事

jQueryモバイルプロジェクト登場

人気の高いJavaScriptフレームワークjQueryをスマートフォンなどのモバイルデバイスへ対応させるプロジェクトjQuery Mobileが発表された。大きなシェアを占めるモバイルデバイスへの対応は当然ながら、それ以外のモバイルデバイスにも可能な限り対応していく姿勢を示しており、その点がjQuery Mobileと他のスマートフォン向けJavaScriptフレームワークとの大きな違いになっている。

HTML5Rocks v2登場

GoogleはHTML5に関するドキュメントやリュートリアル、APIマニュアルなどをまとめたサイトHTML5Rocksを公開している。HTML5を使ったコンテンツを開発する場合に利用できるように構築されたサイトで、6月時点でいくつものコンテンツが提供されていた。Chromium Blog: HTML5Rocks v2などで報告されているが、6月以降にもコンテンツが追加され、さらに多くのHTML5の機能が紹介されるようになった。

【インタビュー】Webデザイナーは"デザインの目的"を明確にせよ - Adobe Dreamweaver担当者

Adobe Systemsが今春リリースしたAdobe Creative Suite 5]は、同社が提供する最新のデザインツールを集めた統合パッケージである。その中で、視覚的なデザインやCMSとの連携機能などによって標準規格に準拠したWebサイト構築をサポートするのがAdobe Dreamweaver CS5である。今回は同製品の開発およびプロダクトマーケティングを担当している同社Webセグメント グループプロダクトマネージャーのDevin Fernandez氏と、Adobe Systems Engineering プロダクトマネージャのChristian Halbach氏にお話を伺った。

Firefox 4、タブセット登場

Firefox 4開発版にタブセットと呼ばれる機能が登場した。タブ表示エリアの右端に表示されるボタンがそれで、このボタンを押すとタブを視覚的に操作するためのページが表示されるようになる。これは数週間前に「タブキャンディ」として導入された機能で、今回、よりわかりやすい位置に配置が変更されている。

米Adobe、「Adobe Web Font」を提供開始 - Typekitを通じてWebフォント配信

米Adobe Systemsと米Typekitは8月16日(現地時間)、Adobeが所有するフォントの一部をWebサイト向けに提供することをAdobe Blogの中で発表した。TypekitのWebフォント配信プラットフォームを通じて配信される。

【レビュー】画像をiPhoneやiPad向けに最適化する方法

写真にはJPEG、ロゴにはGIFかPNG8、グラデーションを含むロゴにはPNG24というのがWebページで採用する画像フォーマットの指針のひとつになっている。JPEGをプログレッシブにするかどうかは10KBをひとつの境目にするという指針もある。これに新しいルールが追加されることになりそうだ。Thomas Fuchs氏がiPad/iPhoneでは特定の条件でプログレッシブJPEGがパフォーマンス上の問題を引き起こすとし、そうした場合にはベースラインJPEGを採用した方がいいと指摘している。

【レビュー】サイト制作をかんたんにするテンプレートキットHTML5 Boilerplate登場

HTML5やCSS3、JavaScriptに関するテクニック記事はすでに数多く登場している。しかし、話題は様々なサイトのブログやTwitterに分散しており、情報を年間単位でさかのぼりながらまとめていくのは容易な作業ではない。そんなWebデベロッパ/デザイナにとって素晴らしいサイトが登場した。HTML5 Boilerplateだ。HTML5、CSS3、JavaScriptなどのベストプラくティブをまとめあげて、サイトを構築する場合の最初のテンプレートとして活用できるものを配布している。

【レポート】JavaScriptコードのノンブロッキングダウンロードを実現する方法

HTMLに記述されたscriptタグはページレンダリングをブロックし、ほかのリソースのダウンロードもブロックする。WebアプリケーションやWebサイトがJavaScriptへの依存を強めていくなか、このscriptの動作はユーザに不満足感を与える大きな原因のひとつとなっている。これを回避する方法にノンブロッキングスクリプトテクニックがあるが、このあたりの話がひととおりNCZOnlineにまとまっており参考になる。

【レポート】もっさりしたIE8の新規タブ、原因はアドオン

IE8を使っていて、特にもっさりとした感じを受けるのがタブの生成だ。ほかのブラウザがサクサクとタブを生成するのと比べて、IE8のタブ生成は重い。しかも、ほかのアプリケーションをたくさんインストールするようになると、なぜかタブの生成がさらにもっさりと重くなる。これはIE8そのものというよりも、IE8にインストールされるアドオンに原因があるという。このあたりの話題がIEBlogで説明されている。

Firefox 4 Beta 3登場、マルチタッチ対応とjsval変更

最新ベータ版Firefox 4 Beta 3が公開された。Mozillaは数週間という短い周期でベータ版のリリースを繰り返し、2010年末での正式版リリースを目指している。主な新機能はWindows 7におけるマルチタッチ機能の対応と、JavaScriptにおける新しい数値表現方法の導入。この機能はグラフィックやアニメーションで使われることが多く、結果的にグラフィック能力の改善につながっている。ローカライズ対象を10増やし34の言語に対応。ただし日本語対応はまだ実施されていない。

【ハウツー】Yahoo!スタッフによる"編集"ガイドライン - Yahoo! Style Guideの歩き方(2)

ライティングに特化したスタイルガイド「Yahoo! Style Guide」はYahoo!のWebサイト編集者が何年もかけて創り上げてきた「編集」のガイドライン。前回はWebサイト全体のおおまかな構成、書籍目次に対応したサイトマップを紹介した。今回は数多くある記事の中から、Web上で文章を書くにあたりとくに注目したい2つの記事を取りあげよう。

【レビュー】iPadで使えるSafari以外のブラウザ4つ

iPadにはiPad Safariがインストールされているため、ほかのブラウザをインストールして使うことが少ないかもしれない。iPad Safariは優れたブラウザだが、タブの切り替えが素早いとは言い難く、設定も少ない。プライベートブラウジングモードも用意されていない。使い方によっては別のブラウザの方が合っているだろう。DIにおいて、iPadで使えるSafari以外のブラウザが紹介されている。iPad Safariが提供していない機能を実装した特徴的なブラウザで参考になる。

【レポート】iPhone 4でも3でも綺麗に表示されるCanvasの使い方

iPhone 4とiPhone 3の双方に対応する画像を表示するテクニックはすでに多くのブログで取り上げられ紹介されている。ではCanvasはどうだろう。Canvasは基本的にピクセルベースの描画であるため、画像のときと同じ現象が現れる。このあたりの話題がWaltPadにおいてわかりやすく紹介されている。ちょっとしたコードの挿入でiPhone 4のRetinaディスプレイへ対応させることができる。

Firefox 4、自動アップグレード機能搭載

MozillaはFirefoxのアップグレードポリシーを変更したようだ。MozillaのAlex Faaborg氏が伝えるところによれば、Firefox 4には自動アップグレードメカニズムが追加されることになるという。これまでFirefoxはアップグレードの意志決定をユーザに委ねてきたが、Firefox 4からはマイナーアップグレードに限ってはFirefoxが自動的に背後でアップグレードを実施するようになる。

【レビュー】IE9 PP4登場、SunSpiderベンチでSafari5を抜く

IE9開発版の最新版となるIE9 Platform Preview 4が公開された。IE9 PP4はベータ版へ向けた重要なマイルストーンと位置づけられており、プレビューリリースとしては最後のリリースとなる見通し。10月にはIE9 Betaが登場するはずだ。JavaScriptエンジンをIE9内部に統合してさらに性能を向上させたほか、包括的なH/Wアクセラレーションの実現など注目に値する開発版に仕上がっている。

【ハウツー】Yahoo!スタッフによる"編集"ガイドライン - Yahoo! Style Guideの歩き方(1)

Yahoo!は7月6日(米国時間)、ライティングに特化したスタイルガイド「Yahoo! Style Guide」を公開した。Yahoo! Style GuideはYahoo!のWebサイト編集者が何年もかけて創り上げてきた「編集」のガイドライン。同名の書籍の一部をWeb上で閲覧できるようにしたものだ。Web上での文章の書き方や記号の使い方に始まり、アイトラッキングやUIデザイン、SEOの観点からも考慮されたスタイルガイドになっている。

IE 2ヶ月連続で上昇、FirefoxとChromeは下落

2010年7月のブラウザシェアが発表された。先月上昇に転じたIEが今月も成長を続けた。代わりにFirefoxとChromeがシェアを減らしている。このところFirefoxは3ヶ月連続で減少傾向が続いており、力強い成長を続けていたChromeも7月は減少に転じた。Net Applicationsの報告によれば7月のiPhoneのシェア増はこれまででもっとも大きい値になっておりiPhone4の販売がその要因になっているのではないかとみられる。

マイコミ派遣、Papervision3Dを学べる中級以上向けの無料セミナーを開催

毎日コミュニケーションズの人材派遣事業部(マイコミ派遣)は21日、「Papervision3D」の導入から作成までが学べる中級以上向けのセミナー「Flash papervision3Dセミナー」を開催する。

【レビュー】さっそく使うSafariエクステンション7つ

Safari 5.0.1の最大の特徴はエクステンションが利用できるようになった点にある。すでにSafariエクステンションギャラリーもオープンしておりさまざまな機能を追加できる。これまで特定の機能を使いたいためにFirefoxやChromeをインストールしていたという場合、Safari 5.0.1からはSafariのみで操作できるようになる可能性がある。the Apple Blogに7つのSafariエクステンションが紹介されている。どれも魅力的なエクステンションだ。

Chrome 6、Web Timingを実装

Chrome 6開発版にWeb Timingの実装が追加された。Web Timing APIはページ読み込み時に発生する各種イベントを通知するための機能を提供する。この機能を利用することでページの読み込みがどういったタイミングで実施されているかをより正確に計測することが可能になる。主要ブラウザの中ではIE9開発版がすでにWeb Timing APIを実装している。IE9 PP3に続く形で、Chrome 6開発版もWeb Timingを実装した。

フェニックスソフト、HTML5対応ゲーム向け通信ライブラリ「nine 1.9」公開

フェニックスソフトは7月29日、オンラインゲーム向け通信ライブラリの新版「nine 1.9」をリリースしたと発表した。

NoScript 2.0登場、JavaScriptやFlashをブロック

NoScript 2.0が公開された。NoScriptはFirefox向けに開発されたスクリプトブロックエクステンション。NoScriptの特徴はホワイトリスト形式での実行許可制度にある。JavaScript、Java、Flash、Silverlightなどの実行を許可したい場合には、そのサイトをホワイトリストに追加する。クリックジャック対策に効果が期待できる。プラグインやスクリプト以外にもaudio、video、iframe、framesなどの要素もブロック対象に指定可能。

【レビュー】Firefoxのメモリをもっとうまく使う方法

タブを閉じると1プロセス分のメモリがまるまる開放されるChromeが登場したことで、改善されたとはいえFirefoxのメモリ消費が気になるようになってきた。常にメモリを確保し続けるFirefoxは、メモリ容量が少ないH/Wではスワップアウトを起こす原因アプリになることがある。Firefoxエクステンションの中にはメモリ消費を改善したり、メモリ開放を積極的に実施するものがある。こうしたエクステンションを活用することでメモリの少ないH/WにおけるFirefoxの動作を改善することが可能。

【レビュー】フォクすけの壁紙を作るサービス登場

Mozilla Japanは28日(米国時間)、フォクすけの壁紙を制作するツール「フォクすけの壁紙メーカー」を公開した。SVGおよびJavaScriptを使って開発されたWebアプリケーションで、Flashなどのプラグインをインストールすることなくシームレスにフォクすけの壁紙を制作することができる。壁紙のサイズやフォクすけのキャラクタ、背景画像、カレンダー、Firefoxロゴなどの配置変更、透過変更、スタイル変更、サイズ変更などが可能。

Webデベロッパ/デザイナに便利、統合検証サービスUnicorn登場

WebデベロッパやWebデザイナは注目しておきたいサービスがW3Cから発表された。統合検証サービスUnicornだ。 CSSバリデーション、HTMLバリデーション、XHTMLバリデーション、モバイルバリデーション、RSSフィードバリデーション、Atomフィードバリデーションなどを単一のページで統合的に提供するサービス。W3Cは今後も開発を継続する姿勢を示しており、Unicornには今後ほかの検証機能も統合されていくことになるとみられる。

Firefox 4ベータ2登場、アプリタブ導入

次期Firefoxへ向けた最新ベータ版「Firefox 4 Beta 2」が公開された。Firefox 4 Beta 2における主な新機能はアプリケーションタブの導入、WindowsおよびMac OS XでTabs on topデザインをデフォルト化、Retainedレイヤ導入によるページレンダリング速度の大幅な改善、CSS3トランスフォーム中のCSS3トランジッションのサポート、Firefox起動時間の高速化など。

【レポート】IE9、リダイレクトキャッシュ対応ブラウザNo.1

Webブラウザのパフォーマンスに関する取り組みを続けているSteve Souders氏のブログに興味深い記事が掲載された。最近、ブラウザパフォーマンスで注目されているトピックのひとつがリダイレクトキャッシュだが、氏は現状のブラウザを調査しリダイレクトキャッシュに関してIE9が実に優れた実装になっていることを紹介。Opera 10.60もいい結果を出している。主要ブラウザの中で対応があまり芳しくないのはFirefoxだ。IE9はIE8までと違って熱いブラウザに生まれ変わりつつある。

【レポート】Google、内部リンクにはrel="nofollow"を指定しない方がいいと発表

SEOのひとつにrel="nofollow"がある。ログインページに指定したりクローリングの優先順位を指定する場合に活用される方法だが、Googleの扱いが変わったようだ。Matt Cutts氏がYouTube動画で、インターナルリンクに対してはrel="nofollow"を指定すべきでないとアドバイスしている。Google検索の背後で何があったのかは不明だが、Googleからインターナルリンクにはrel="nofollow"を指定しない方がいいとアドバイスがでたことは注意しておく必要がある。

【レポート】VP8技術インサイド、VP8を特徴づける2つの圧縮技術を知る

Googleがオープンソースソフトウェアとして公開したビデオコーデックVP8で利用されている動画圧縮技術の紹介がWebMブログに掲載されている。上、左、左上のデータから対象データを予測するトゥルーモーション予測とSPLTMV。この2つがVP8の代表的な圧縮技術ということになる。VP8がどういった仕組みを使うことで品質を保ったまま高い圧縮率を実現しているのか知ることができ参考になる。

VisualVM 1.3登場、Javaパフォーマンスモニタ最新版

VisualVMの最新版となるVisualVM 1.3が公開された。VisualVMはJavaアプリケーションの動作情報を視覚化するツール群。Java仮想マシンが提供するデータを集約し再構築して、ユーザに対してさまざまな角度から視覚化された情報を提供する。1.3はバグ修正などを安定性の向上を目的としたリリース。安定版リリースだが、いくつかの機能拡張も実施されている。

バックナンバー

戻る


特別企画


注目サイト