NHK デジタルラジオNHK デジタルラジオ

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地上デジタル音声放送について

地上デジタル音声放送(デジタルラジオ)とは?

■地上デジタル音声放送(デジタルラジオ)は、現行のアナログラジオ放送とは別の新しい放送サービスです。
■2003年10月10日、社団法人デジタルラジオ推進協会(DRP)により関東と関西の一部でVHFの第7チャンネル帯を利用して実用化試験放送がスタートしました。(このうち、関西での放送は2010年6月をもって終了し、現在は関東のみで実用化試験放送が行われています。)
■デジタルラジオは、ノイズの影響を受けにくく、安定した移動体受信が可能です。
■地上デジタルテレビの1セグメントサービスと受信機が共有できるなど、大きな可能性を持っています。

NHKデジタルラジオの放送サービス

■NHKでは現在9101chで午前11時から午後9時まで1日10時間の放送サービスを行っています。

■動画サービス

NHKでは2008年7月14日より動画放送を開始。これまで音声と静止画でお送りしてきた「おでんくん」「デジタルMANGA」などが動画版としてリニューアルされたほか、実用番組として「いとしのフラワーライフ」「筆ペンで書こう!麗しのひらがな」「見て納得!実践マナー講座」、「デジタルドラマ劇場」など充実したラインナップです。

■CD並みの「高音質」

FMの高音質番組をマルチユースするほか、伝説のDJ亀渕昭信さんがお送りする老いも若きも楽しめる洋楽番組「亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!」、ヴァイオリニストの千住真理子さんがお届けするクラシック音楽番組「クラシックでお茶を」、アメリカの夢と希望を運んだ伝説の道・ルート66を音楽でたどる「ルート66〜音楽の旅〜」、モーツァルトの生誕250周年を記念して制作された「毎日モーツァルト」をデジタルラジオ向けにリニューアルするなど、多彩な音楽番組をお楽しみいただけます。

■選べる「多チャンネル」

デジタルラジオは、帯域を最大4チャンネルに分割してのマルチ編成が可能なため、チャンネルを選べる選択型サービスを提供しています。
「多言語天気予報」では、日本語・英語・中国語・韓国語による気象情報を4チャンネルを使って提供しています。また、「多言語むかしばなし」では日本の昔話を同じく4か国語で放送し、データ放送ではその言語によるあらすじもご覧いただけます。さらに、「選べる!今夜のおかず」では、4つのレシピの中から好きな料理を選んで聴くことができます。

■「人にやさしい」サービス

ニュースをメインチャンネルとサブチャンネルで同時に放送、メインは普通の速度、サブは話速変換によって高齢者にも聞き取りやすい「ゆっくりラジオ」サービスを提供しています。