NHKアナウンサー もどる
名前 青木 裕子 アオキ ユウコ
所属局 ラジオセンター
前任地 名古屋放送局
出身地(生育地) 福岡県
初任地のエピソード 名古屋。全く知らない土地で、はじめての1人暮らし、心細かったですね。たまたま隣の入居者が、同い年のスイス人で、彼女もはじめての日本で、お互い、カタコト英語で、マヨネーズやしょう油を貸し借りしていました。あれから30年。当時、名古屋大学の学生さんたちとも仲良くなりスキヤキパーティーをひらいたりしていましたが、ブタ肉を使ってのスキヤキなので、土地がかわると、こうも違うかと驚いたことがあります。日本の国の中の不思議の国だと当時は思っていましたが、人の心は、ノーマルでやさしかったという思いがあります。そんなに言われるほど田舎でもなかったですよ。
好きな食べ物 すし
わたしの宝物 CDブック『銀河鉄道の夜』
わたしの仕事の“喜怒哀楽”体験 朗読の面白さに魅せられています。太宰治の『走れメロス』を弘前で読んだとき、花巻では宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を、富山では高橋治作『風の盆恋歌』で、地元の方々の温かい励ましをいただきました。感激!
趣味、特技 朗読・宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の朗読会を岩手県花巻市をはじめ各地で開いてきました。樋口一葉の朗読も大好きです
アナウンサーになって印象に残っている仕事・瞬間 社会派リポーターとして駆け回っている時期がありました。精神障害者の閉鎖病棟からの退院を、主人公の立場に立って放送することができたのはスタッフの皆さんのおかげ!生涯の感動です。
ストレス解消法、元気の源 朗読はライフワーク。ことしは画家のエム ナマエさんの画に私のCDがついた朗読画集『銀河鉄道の夜』がNHK出版から出ました。朗読に取り組んでいるとストレスなんて感じません。やりたいことを仕事にできて幸せです。
出演番組

○出演番組