はてなダイアリーキーワード: ゲイとは
カミングアウトしてない人数も含めると、どうなるかはわからないけれども、
アメリカのゲイは、本当に多いよ。間違いなく、日常生活の一部。
学年に何人か、あるいはクラスにひとり、みたいな感じだろうか。
母親が、五十年代のテレビドラマのお母さんみたいな感じの人で(奥様は魔女、とか)、
ちょっと異常なんじゃないか、というくらい、ずっとしゃべっている。
その横で、禿げて太った親父さんが、こちらは最初から最後まで不機嫌そうに黙り込んでるんだ。
ゲイの割合はどこも同じようなものでは。
カミングアウト出来るかどうかは国の文化や風潮により違うけど。
あと、ドラマを本気にするのはどうかと。
アメリカにゲイが多いのは、女の気が強すぎて相手してらんないから、ってのをどっかで見たけど
"Sex and the City"を見たら、確かにこんな女共は相手にしてらんないよなって思った。
ふと、俺以外にいるのか?と思って寂しくなったので書いてみる。
おまけ
バレてるかもね。でもみんなやさしいからこの業界は。
Q6. カミングアウトしてないの?
してないけどされたことはあるな…。
Q7. 女の子には興味ないの?
女の子と付き合ったこともあるし、あるといえばあるけど結婚には興味ない。
既婚ゲイとかとはあんま仲良くなれそうにない。
ちょっと脂肪多すぎじゃ?
Q9. 十代の頃はどういう性生活してた?
まわりでは結構やってたらしい(男子校出身)が俺は非モテで、もっぱらネットの画像でシコシコ。
で、いまもって暗黒時代ww
Q10. ガチホモの老後はどうなるの?
まあ明るくはないような。
女性(腐女子)向けの雑誌でゲイビデオ特集されてる位だし、言ってる内容は全然真新しくもないけど、
どれもしっくり来ない。謎だ。
つーか
若干、手に入れるときに周りの視線が気になりますが・・・。これは慣れるしかないですね(笑)
追加
と言うのを思いついた。これが一番あり得そう。
ただ、ユーザーが少なくて採算が見込めないのか、女性向の映像の作り方がわからないのか無視されています。
そのためにエッチな映像を楽しみたい女子は失敗ばかりしてしまいます・・・。
「イケメン男優が出てる」と情報をキャッチし、レンタル屋で探して借りてきたら、
出てることは出てるけど、やっぱり女優の方ばっかり映しててがっかり・・・なんて何度あったことか。
そんな風に意気消沈してるとき、ある特定のジャンルのものを借りれば、女子にも楽しめる映像がたくさん入ってることを発見したのです。
そのジャンルっていうのが・・・なんとゲイビデオ! じゃじゃーん。
ビックリしましたか? 「男同士のセックスなんて見たくない!」って感じですか。
それは私も同じです。男の人同士がエッチをしているのは見ると「おえーっ」てなります。
じゃあ、どこを見るか? もうわかりますね? それはフェラシーンです。
普通のAVってフェラシーンを見せるときに、フェラしている女優を撮りますよね。
これって女子には退屈なんです。女子がAVを見るときに必ず早送りにされるのはフェラシーンです。
でも、ゲイビデオの場合、フェラされている男の子の方を撮ります。これがかなり良いんです。
感じてる男の子が可愛い! しかも、ゲイビデオって若くて可愛い子が多いんですよ!!
アイドルみたいな可愛い子がフェラされて「気持ち良い♪」って感じてる表情がかなり可愛い。
たくさん可愛い男の子が出るビデオもあって、その子たちがフェラされてるのを見てると幸せな気分になれます。オススメです。
若干、手に入れるときに周りの視線が気になりますが・・・。これは慣れるしかないですね(笑)
>アンチ恋愛至上主義(っていう、ある意味セクシャルマイノリティ)を認めてよ!っていう主張の人が、ゲイ差別ととられかねない
発言をするのはどうかとって穿った見方しすぎ?
そこまで深く考えてなかったなー。
横だけど
アンチ恋愛至上主義(っていう、ある意味セクシャルマイノリティ)を認めてよ!っていう主張の人が、ゲイ差別ととられかねない
発言をするのはどうかとって穿った見方しすぎ?
本田透の『萌える男』が一部で話題になっている模様。近いうちに読んでみる。
いつの間にか俺は「恋愛至上主義」についてよく考えるようになった。いや、俺がこれをよく考えるようになったのは専門学校に入ってからだった。
俺の高校時代は2年のときに理系を選んでしまった為、女の子とほとんど交流できず(女の子はほとんど文系に行ってしまった)。偏差値はかなり低い高校だった。でも俺はオタクではなかったので、スクールカーストでは中間の位置にいた。サッカー部に入っていたこともあって、周りの友達もどちらかというと体育会系とかちょっと不良っぽい人が多かった。
それが入試に落ちて専門学校に入ってからというもの、その環境が一変。
もともとコンピュータが好きだったので、それを深く学ぼうと思いコンピュータ系学部に入ったのだが、周りにオタクしかおらず強烈なカルチャーショックを受ける。自分の服装はどちらかというとB系とかストリート系なので、オタクしかいないクラスでは浮きまくり。オシャレをしているオタクの人もいるものの、さすがにB系、ストリート系ファッションをしている人はいなかった。
だから俺はアニメも見ないから趣味も合わないし、話してもアニメの話題をされると何を言ってるかわからないので、「あーおれ何てとこに入っちゃったんだろ・・・」と絶望した。でも、だんだんと日にちが経つごとに何人かのオタクの人たちとも話すようになった。特によく話したのは二人。一人は自分よりも4,5歳年上の人。もう一人は同い年の人。後者はオタクの中では珍しく、下ネタが大好きな奴だった。だから下ネタが元で急速に仲良くなった(ゲイって意味じゃないよ)。前者はFラン高校から来た俺に熱心に勉強を教えてくれた恩師のような存在だ。俺はアニメの話題は出来ないものの、授業や勉強の話題、下ネタだったらどうにか話すことができた。
そして彼らと仲良くなるにつれて、あることが見えてきた。
それは彼らが「゛恋愛”という競争からドロップアウトした人」ということだった。
何かしら異性関係などで相当嫌な経験をしているという事でもあった。ここではあえて書かないが、確かに昔の話を聞いてみるとけっこう嫌な思いも体験しているようだった。かくいう自分も、中学高校時代は女子ともご縁が無く、何度かあったそういう事柄も、恋愛至上主義者たちが言うような「美しいもの」ではないことを身を持って知った。素晴らしい部分もあったが、ドロドロとした部分も見てきた。だから彼らのエピソードは全く無縁な話ではなかったのだ。その当時はまだ自分も恋愛至上主義に結構毒されていたので、「彼女がいないのはおかしい」と自分にプレッシャーをかけてしまったりしていた。だが、彼らを見てその考えは徐々に変わっていった。そこから自分も恋愛至上主義の蔓延ぶりに疑問を持つようになった。
テレビなどでは「恋愛は素晴らしい、もっと恋をしよう」と扇動するが、俺は「恋愛は素晴らしい、でも汚い部分も同じくらい多い、だからほどほどに」と付け加えたい。その方が精神も安定すると思うんだ。
最近はその同い年のオタクな友達も「あー彼女できないなぁ・・・」と落ち込んだりしている。
あれだけ趣味に情熱を注いでた奴までもが、深刻そうな顔してそんな事を言うのである。これには俺も心底ショックを受けた。だから、最近の「恋愛至上主義」がマジョリティになっている状況を憂う。「無理やりにでも恋愛しろ」という考えには心底疑問を持つし、無理やり付き合ったりしてる奴は大抵、頭の中がお花畑なバカが多い。それで別れそうになると痴話ゲンカで騒いだり。
もう本当にこういう状況をなんとかしてほしい。「恋愛しなきゃおかしい!」みたいな風潮は消えてなくなってほしい。
和姦系ポルノだって頭からっぽな女だらけ。
ほら、比率を問題にする論法の典型例。まあそれは実際そのとおりだと思うが。
それでそこまで本気で恐怖を覚え規制を求められる心理が分からないわけだよ。俺には。
ゲイポルノに憤ってる男ってそんなにいるか? 漠然と「男」がポルノ的性欲の対象になっているわけだ。消費するのは男だから、あんまり一般ポルノと大差ない。陵辱っぽいのも多くある。
そういうのを、生理的にキモいと思う奴はいるだろうが、怖いとか規制すべきだとか言ってるやつがどんだけいる?
男のほうが女よりも精神の自由に対して寛容なのかもしれんね。
異性愛者は異性を、同性愛者は同姓を、腐女子は男同士を見てハァハァするもんなんだから目くじらたてる方がオトナ気ない、という論法をよく見るんだけど、これって搾取されている側が悟りを開いて諦めてあげているだけなんだよね。大人の対応ってやつなんだろう。
吉田秋生の漫画でノンケ男がゲイバーに入って、じろじろと値踏みされて「性欲の対象になるのはえれープレッシャーだ」みたいなこと言っていたのが印象的でよく覚えている。要するに覚悟なくいきなりハァハァされると、何を取り繕っても怖いんだよね。全員が理性のないヴァカじゃないとは分かってるけどさ、誰に何されるか分かんねーもん。だからそういうプレッシャーに対して覚悟がなく、抵抗も出来ないロリショタが保護されることは真っ当だと思うし、文字通り大人ではないのだから、子供や親御さんが諦めてあげる必要はないと思うんだ。ロリコンやショタコンはロリショタを見てハァハァするもんなんだから、目くじらたてる方がオトナ気ないって、子供に本気で言えるか?対子供に関しては目くじらはたてていいと思うね。
二次だろうと三次だろうと、ハァハァしてることそのものが恐怖の対象なんだよ。そうやって他人に著しく恐怖を与えるものを、おおっぴらにしていてはいけないだろ。刃物持って往来をうろうろしてはいけない銃刀法違反とかでもそうなんじゃないの。児ポ法関連で、「二次には保護されるべき被害者がいないじゃないか」ってよく言うけど、いるんだよ。被害者とまではいかないけど怖いと思う人たちが。
まぁ持ち歩いたら怖いからといって刃物職人や台所の包丁や筆箱のカッターナイフを規制するのはナンセンスだ。単純所持の違法化なんてもってのほか。置いておくべき場所があって、必要な人がいるのなら、ロリショタものは根絶するのではなく、制限を設けて管理するべき。少なくとも今の野放しになってるインターネットはどうにかした方がいいとロリの俺は思っている。
もう少しオタクはオタクであることにある種後ろめたい気持ちを抱きつつ一般人の目に触れないようコッソリとたしなむべきものだろう。
この辺を読んで思ったけど
「801はキモくて当たり前なものだから一般人の目に触れないよう隠せ」
「自分は一般人から見たらただのキモオタだと自覚しろ」
「リアルゲイの人にはゲイをおもちゃにして大変申し訳ないと思っておけ」
と言うのは腐女子界内部で繰り返し言われている「常識」だし、これに反する発言をする腐女子が居たら
外部から批判される前に内部から批判される。
(もっともその割にはBL本が一般書店で堂々と売られていたりもするけど、あれも苦々しく思っている人が結構多い)
勿論内心では「801は全然後ろめたいものではないからもっと堂々と売るべき」
「リアルゲイの立場なんてどうでもいい」と考えている腐女子も居るだろうけど
それは腐の人たちが、自分達が愛好しているものがどれだけ危うい立場の上に立っているものなのかを十分理解しているからこそ
自分が好きなものを守る為に行っている自衛行為な訳だけど、
男のオタを見ているとその辺の意識が全く無い人が多いよなーと思う。
自分達の愛好しているもののヤバさも、自分がキモオタと見なされる理由も理解していないし
異性(と言うか、自分と全く関係ない人間)を自分の欲望の為に一方的におもちゃにする事への罪悪感も感じられないと言うか。
規制論が出てもひたすら「オタ差別」「表現の自由の侵害」と繰り返すだけで
「そりゃ規制は行き過ぎだけど、そもそも今までのオタ界の状況が自由過ぎて行き過ぎてたんじゃねーの?」と言う話は
外部からは出てもオタ内部からは出ない(ひょっとしたら出ているのかもしれないが、メジャー化しない)
何でそこまで無自覚で居られるのかが不思議だ。
でもその時感じたことは「男に触られるのは気持ち悪い」だけであって、「怖い」という感情はなかったそうだ。
「だから、痴漢にあう不快感を男性に想像させるのに『ゲイに痴漢されることを想像しろ』というのでは足りないと思う」というのが彼氏の弁。
「じゃあ、自分よりずっと大柄な、例えば身長2mぐらいある屈強そうな相手に痴漢されるって想像してもらうのもだめかな?」とたずねてみたら、
「大柄なぐらいじゃ多分それほど恐怖感は感じないだろうな。遮ればいいって思うし。両手を拘束された状態で首筋にナイフを突きつけられて抵抗したら死ぬって脅されながらゲイに触られてるっていう状況を想像するぐらいでちょうどいいんじゃない?」と言っていた。
「しかもそういう目に数年に一度ぐらい、多い人はもっと頻繁にあってるんだから女性は大変だよね」と彼氏は言う。
今まで付き合った彼女は私も含めてみんなそのぐらいの頻度で痴漢の被害にあっているそうだ。
これを聞いて、想像できるかどうかは「自分の身に起こり得ないからまともな想像力が働かない」のではなく、単純に情報量の問題なのかなと思った。
普段女性がどれだけ頻繁に痴漢被害にあっていて、その時どれだけ恐ろしい思いをしているかという情報が、伝わっていない男性が多いのかもしれない。
迂闊に被害にあったことを話すとそれ自体が相手の劣情を刺激することがあるからなかなか話せないものだけど、できるだけ実情を伝えていく方がいいのかもしれないと思った。
私自身も小学生高学年から2??3年に1度、痴漢被害に合っています。電車だったり、本屋だったり、歩道を歩いていたら通りすがりに触られたり。通学や通勤で電車を使わないのでこれでも少ない方だと思います。
Aは先輩との付き合いに嫌気がさしていた。Aは寮暮らしだったので先輩達は何かにつけてすぐAを呼び出した。本当は嫌なのだが体育会系なので先輩の命令は絶対だ。断ることなど許されない。だから仕方がなく先輩の呼び出しに応じて酒を注いだり場を盛り上げたりしていたのだが、それももう限界だった。Aが本気で辞めようかと悩んでいると、同期のBが声をかけてきた。Bとは気心知れた仲だったし、Bはアイデアマンでもあったので、Aは今まで誰にも打ち明けたことのなかったそんな思いを打ち明けた。
本気で悩んでいて辞めようかと考えている。でも本当は好きだからやめたくはない。付き合いさえなければいいのに。全てを伝えるとBは腕を組み何かを考え始めた。Aは藁にもすがる思いでBに頼んだ。謝礼は俺に出来る限りのことをするからどうにかしてくれないかと。Bは本当に出来る限りのことをするのか?と尋ねると、Aは喜びながら即答した。先輩との付き合いがなくなって、本当は好きなここを辞めなくて済むなら、それくらい安いもんだと。するとBはわかった、後は任せろと言いその場を去った。Aは喜びの余りその日はなかなか眠ることができなかった。
しかし3日経っても、5日経っても、先輩の呼び出しは止まらなかった。Aはどうなってるんだ!?とBに問いつめたが、Bは気にすることもなく効果が現れるのは明日からだと言い、また去っていった。明日になったからと言ってどうなるというんだ。明日は金曜日。平日だし何のイベントもないじゃないか。強いて言うなら金曜日だから資源ゴミの日か?ちくしょう!Bになんか話して損をした!Aは諦め半分で眠りについた。
だが翌日からは先輩の呼び出しが減っていった。呼び出されることはあるのだが、なぜか先輩が一人の時は呼び出されなくなったので、回数は半減し、呼び出される時間も短くなった。不思議に思ったのでBに尋ねるとこれから毎週金曜日が来る度に減っていくと言ってまた去っていった。金曜日に何かあるのだろうか?Aは首を傾げたが結局わからなかった。
Bの言葉通り呼び出しの回数は減っていった。先輩が呼び出すのは事務的な用事があるときだけになり、それも玄関の前で済まされたので、私用の場合や酒の席には全く呼ばれなくなった。Aは喜びBの部屋へ行った。感謝の言葉と、謝礼の件と、そしてどうして呼び出しが減ったのかという謎の種明かしをしてもらうために。Bの部屋に行くとBはおもむろに雑誌を出した。こいつを毎週捨てただけさと。肌色に埋め尽くされたその雑誌を手に取ると男同士が抱き合っている雑誌だった。どういうことだ?とAが聞くとBは解説を始めた。「男しかいない寮でゲイの雑誌が捨てられている。そんなことは去年までは恐らくなかっただろうから、すぐに俺たちの誰かだと目星がつく。一つ下だとは言えども、ここは体育会系だから一歳の差なんてどうにでもなるくらいのガタイの良さはみんな持ってる。例えば俺なんか先輩達よりガタイ良かったりするだろう?」確かにBはガタイが良かった。Aは同期の中では体格が良い方であったが、それもBと比べたら可愛いものだった。そんな先輩達と比べても一二を争うBが言うと説得力があった。「すると、どうなるか?普段から厳しくしてる俺たちに仕返しついでにそういうことをされるんじゃないかと不安になるわけだ。酒の席なんてとんでもない。酔ってる間に何をされるかわからないからな。毎週捨てられるゲイ雑誌に、そんな不安が大きくなって、ついには部屋にも呼べなくなる。そういうカラクリだよ。」
Aは感心したが疑問にも思った。一つ下とは言っても数多くいる。だが、同期全員の呼び出しが少なくなったかと言えばそんなことはない。確かに減少はしているが、自分以外の同期はそれでもまあ数多く呼び出されている。それはどうしてた?とBに尋ねると、悪びれることなく答えた。「Aがゲイだって噂を流したからな。」
「は!?」AはBが何を言ってるか理解できなかった。「お前何してんだよ!」そして理解できた後に怒った。しかしBは平然と答える。「大丈夫。噂を流しても問題ないよ。」「何が問題ないんだよ!大いにあるだろうが!」「なあ、A?」Bが真剣な顔をしたのでAは思わずたじろいだ。「…なんだよ?」「この雑誌は一体どこから用意したと思う?」「…え?」言われてみれば不可思議だ。毎週捨てているという話なのに、まだ山のように置いてある。古本屋だろうか?それにしても多すぎる気がする。Aが考えているとBが続けた。「これ実は俺の私物なんだよ。」「は!?」これ全部!?こんなに!?というかゲイ雑誌が!?頭の中が?でいっぱいになるAにBはなおも続けた。「おい、A。謝礼は出来る限りのことをしてくれるって約束だったよな?」Aは嫌な予感がした。「…ああ。約束はしたけど…」「それじゃあ――」
Bの言った通りAに関して流した噂は何の問題もなかった。なぜなら噂は真実になったのだから。
なんかトラバとかブクマコメントでいろいろ返されてるので、全部にレスすることはできないけどざっくり返したいと思う。仕事中に失礼。
ごめん、これは釣りだったんだ……こんなにタイトルについて突っ込まれると思わなかったんだ……増田っていうかはてダに書くの初めてだったし、引きのあるタイトルでもつけとくかなんていう軽い気持ちで……
今は反省している。
確かに相手は腐女子だし、私に文化系女子の気があるのは事実だけど、私たち2人の関係性がそのまま全体のカテゴリーに投影されるものだとは思ってない。そして、これも指摘があったけど、腐女子と文化系女子は、本来対立関係にないように思う。文化系腐女子、たしかにいるしね。ゴスロリとかそれに近いんじゃないかな。
ただ、私と彼女の関係性に絞って考えると、彼女が「腐女子」であり私が「文化系女子」(自分で言うのも痛いけど便宜上。申し訳ない)であることは大いに影を落としている。
まず、私は腐女子を理解できない。
男同士の恋愛、しかもセックスまで自分で描くなんて何が楽しいのかよくわからない。そのうえ現実のゲイには興味がないってますますよくわからない。
ただ、これはあくまで「理解できない」というだけの話。そこを誇張して、侮蔑されるような立場、なんて書いたのは申し訳なかった。<id:feather_angelさんとか。
勿論、心の底で見下す気持ちがあるんじゃないかと問われると、否定はできないんだけど。趣味云々よりも、やっぱり自分の性癖を堂々と披露するなんてどうなの? 恥ずかしくないのそれ? という思いはあるから。そして、そういう私の気持ちは相手にばれてる、というか直接言っている。そこは慎もうよ、と。だから、彼女の私に対する態度も、私のこういう否定的な気持ちが影響しているのかもしれない、とは思う。
そして、彼女は彼女で「文化系女子」「インテリ」とかそういうものを下らないと言い放つ。たぶんはてなも嫌いなんじゃないかな。知識を振りかざして偉そうにしているとか、おしゃれぶってるとか、高尚そうに振る舞ってるとか。そして、そういう人間こそが一番馬鹿だと言う。あと学歴批判もあるね。だから、トラバにもあったように私=進学、彼女=就職という分岐点も関係があるかもしれない。
で、これは彼女の人格の問題であって、腐女子は関係ないという指摘もあったと思うんだけど。
彼女がこんなふうになったのは、やっぱり腐になってからなんだよ。
それは趣味の方向性というよりも、「ちやほやされる場」を見つけてしまったからなんだと思う。
ここからは私の推測なんだけどさ、この「ちやほや」って腐女子文化特有のものじゃないかい?
だから私は敢えて、彼女と腐女子一般を結びつけるような言い方をした。もちろん人格の問題もあると思う。だけどさ、絵が巧いとか、自分好みのシーンを描いてくれるとか、それだけで崇拝のごとくちやほやするなんて、私は腐女子、もしくはオタク文化以外でお目にかかったことがないんだよ。プロレベルなら他にもあるかもしれないけど。
しかも、彼女とそのファンの話を聞いてると、本当にその作品の話しかしないのな。萌えポイントとか。それできゃーきゃー言ってる。本当にそれだけ。もう二十代半ばだよ? ああ、彼女には今こういう友達しかいないのかと思うと、本当に悲しくなった。この人たちは彼女が描かなくなったら離れていくんだろうなって。すごく大きなお世話だろうけどね、相手にしてみれば。
で、ちやほやしてくれる人がいるものだから、一般人の前でも平気で「腐女子で何が悪いの?」って態度をとる。腐以外の友達はみんな離れていく。悪循環。
つまり、私自身が腐女子文化に抵抗があるのはまあ前提としても(生理的な問題なので許してほしい、まともな腐の方々)、それ以上に「腐女子の閉鎖的人間関係」について疑問を呈したいというわけなんだ。
男オタクにはそこまで感じないんだけどなあ。なんでだろう。単に私の周囲にいるサンプルの問題?
本当に大切な友達だと思ってるんだよ。これは嘘でも釣りでもない。ただ、最近彼女と一緒にいることがものすごい苦痛になってるのも事実。カップリング批判されたとか、そんなのどうでもいいよ……。でも、彼女の中では、腐の世界でちやほやされることが自意識を満たしてくれてるのだろうから、もうそれが人生の全てになってる。こうなっちゃうと趣味の違う人間は入り込めないのかね。コミケもフジロックも同じじゃんとか言うし、なんでそこまで対抗意識燃やして、私に腐の存在を認めさせようとしてくるんだろ。