夢とは現実以上の仮想現実、
夢は眠りの浅いレム睡眠のときに見て、
脳は実体験をしたように働くのだそうです。
夜と言うより明け方に見た夢。
そこはどうも自分の会社
私は辞令を手にしました。
「君を事業部長に命ずる。」
嬉しくもあり、しかし何という自分に対する過大評価!
それから会社で人に会うと
私に気づいたらしく
普段は挨拶をしない人が挨拶してくれます。
”やっぱりあの辞令はほんとうだったんだ。”と思いました。
そして
やってきたのが朝礼の日
自分は本来朝礼で挨拶する立場なのに、
知らんぷりをして
逃げ回っていました。
挨拶をする人のいない朝礼を
まるで第三者のように眺めていました。
結局、私はその事業部長としての初仕事をさぼったのです。
自分の会社が舞台だという
あまりに、現実に近い夢をみて
かなり、興奮しました。
ところが、自分の本音は
「偉くなるのは嬉しい」。
しかし、「そんなに忙しい仕事はやりたくない。」
なにしろ、プライベートな時間が無くなる。
”自分の夢は別のところにある”
そんな本音を再確認した
複雑な夢でした。
-2001/7/23
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