日本ではゲームボーイ・ソフト、ポケットモンスターのことを略して”ポケモン”と呼んでいますが、アメリカでは”POKEMON”としか呼ばないそうです。”pocket
monster”には別の意味があり、しかも女性の口からは説明できないと、バイリンガルらしき女性DJがラジオで話していました。
”pocket monster”、とはポケットの中のモンスターを意味するというのですが、それはどういう意味なのでしょうか?ポケットの中に入るバケモノとは何のことなのでしょうか?英語の辞書を引いて”monster”の意味を調べても、バケモノとか奇形の動物くらいしか書いていません。
ポケモンの歴史によるとポケモンが登場するのは1996年2月27日、ゲームボーイソフト『ポケットモンスター赤』と『・・・緑』の発売にさかのぼります。ところが
The Monster In My Pocket Home Pageによると、1990年にMorrison Entertainment Groupが四色からなる48種類のモンスターを発売したとあります。題して”Monser
In My Pocket”。このシリーズは有名になり、コミック、アニメ、ビデオゲーム、そしてファンクラブまで出来たのですが、3年後の1993年には急速にブームはしぼんでしまったとあります。このホームページは古き良き時代の”Monster
In My Pocket”を懐かしむファンのためのホームページということになります。
しかし、『ポケットの中のモンスター』にはもう一つ別の意味があるような気がします。それはいったい何なのでしょうか?
マイケル・ホワイトのポケットモンスターという”品物”もあります。それを紹介するページ
Michael White's Pocket Monsterによると、このポケットモンスターはドラマーでもあるMichael Whiteがデザインしたオールラウンドのドラムスティックだそうです。ここで言うモンスターとはバケモノのように活躍する”棒”ということになります。
ネットの中をさまよううちに、"pokcet", "monster", "slang"の三つのキーワードで検索を続けたところ、何となく意味が分かってきました。pocketが意味する物、monsterが意味する物・・・。
このコラムの筆者は男ですが、それでも推定できる意味をここには書けないことが分かりました。ここまで引っ張ってきて、申し訳ありません。この続きは各自で研究されることをおすすめします。
いずれにしても、英語を母国語とする国の人達に対しては”Pokemon”とだけ呼んだ方が良さそうです。
-2002/8/3
記事関連のお知らせ
当サイトは全ページリンク・フリーです。連絡も要りません。
Copyright(C) 2000-2007 xSUNx(サン) all rights reserved.