10日にかけ広範囲で雷雨に |
気象庁は8日、日本列島上空に寒気が流れ込んでいるため、10日にかけて大気の状態が不安定になり、沖縄など南西諸島を除く広い範囲で局地的な激しい雷雨となる恐れがあるとして、低地の浸水や土砂災害に警戒を呼び掛けた。
同庁によると、激しい雷雨の降る場所は、当初は山沿いが中心だが、8日夜以降は、平野部でも荒れ模様となる恐れがある。突風や、ひょうが降る地域もあるとみられる。
10日ごろまで、午後を中心に1時間に40―60ミリの非常に激しい雷雨への注意が必要。晴れていても、積乱雲の発達で天気が急変する可能性がある。
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[ 2007年06月08日 11:43 速報記事 ]
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