担当医らが会見、「ピノチェト元大統領、危篤状態を脱した」 - チリ

【サンティアゴ/チリ 6日 AFP】心臓発作で手術を受けたアウグスト・ピノチェト(Augusto Pinochet)元大統領の担当医らは5日、サンティアゴ(Santiago)の軍病院で会見し、同元大統領の病状が改善し危篤状態を脱したことを明らかにした。元大統領は前週末に心臓発作を起こし、入院している。ピノチェト元大統領は1973年から1990年まで軍事独裁政権を率いた当時の人権侵害で起訴されているが、裁判所には一度も出廷していない。写真は同日、病院前で会見する医師。(c)AFP/Claudio POZO

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