ますます閉じこもりがちになりそう……

東芝、フルフェイス・ヘルメット型HMDを開発 - 神奈川

【神奈川 24日 AFP】東芝は24日、フルフェイス・ヘルメット型ヘッドマウント・ディスプレイ(HMD)の開発を発表した。直径40センチのドーム型スクリーンとプロジェクター、超広角レンズを搭載し、全方向に800×600ピクセル画像を映し出す。写真は、川崎市にある東芝の研究開発センターで同日、ヘッドマウント・ディスプレイの試作品をかぶる同社社員。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO

AFP BB News


 HMDというと、メガネ型のモノが多いが、やっぱり登場したヘルメット型……


……
 それにしてもHMD(※ http://ja.wikipedia.org/wiki/ヘッドマウントディスプレイ )って、製品化されてからもう10年ぐらいは経ってると思うけど、なかなか普及しないねぇ~。
 最初、結構高額だったこともあったのが理由かも。

 現在でも、メガネタイプのHMDで、単なるディスプレイだけだと3万円前後、音響などの機能や画像のタイプの違いなどで十数万円程度と、やっぱり高額!

 電子製品でこんなに価格の下がらない製品も珍しいような気がする。
 ニーズがまだまだ少ないのだろうか!?


 と、いうことで、ニュースのHMDだが、軍事用の戦闘機パイロットの[strong]ヘッドアップディスプレイの代わり[/strong]としても開発が進んでいるようだから、フルフェイスヘルメット型というのは、想定内のことなのかもしれない。

 音響的にも画像を見る機構的にもヘルメット型というのは、理想型なのかもしれない。
ただ、重量的にはどーなんだろう!? あまり重いと長時間見続けるのは苦痛かも。

 ただ、映画とかコンサートなどのライブなんかの鑑賞やゲームなんかをするには、集中できていいかもしれない♪

 メガネ型だと、周りからみるとで済みそうだが、これは不気味である。

 学校なんかで子供たちが使ったりすると……

 近未来的な風景となるかも(笑。

 しかし、こんなのが普及して、PCのディスプレイにもつかえたりすると、ますます、引きこもりがパーソナル化して、部屋からまさに個人的な引きこもりになってしまいそうな気がする……(笑。 

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登録日:2006年 10月 25日 08:53:27

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森山レイ
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19××年06月28日生まれ。
現在都会を離れて熱海在住。
音楽情報誌編集者、編集プロダクションを経てフリーライターに。
以後、トレンド雑誌、アウトドア雑誌、通信社などで現在も執筆中。
文系の大卒ながら先端技術と科学、宇宙の記事も多数執筆している。
趣味は、フライフィッシングと坂本龍馬研究。
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