天野喜孝展「マニエラ」上野の森美術館で開催 「ファイナルファンタジー」関連作品も出展
5月3日〜5月10日 開催
会場:東京・上野の森美術館
ゲームファンには「ファイナルファンタジー」シリーズのビジュアルを手がけていることでおなじみの天野喜孝氏の個展「マニエラ」が5月3日〜5月10日の日程で、東京・上野の森美術館にて開催される。天野氏の日本での個展としては、'98年に行なわれた「THINK LIKE AMANO」以来のものとなる。
大型作品が30点〜50点、その他が100点〜120点ほど出展される予定。大作「New York Nights」(3,000mm×16,000mm)をはじめ、「ファイナルファンタジー」関連の作品もセイコーエプソンのデジタル技術「ピエゾグラフ」にて再現されたり、日立製作所の立体映像装置を使用した、天野作品が360℃の視点から眺められる立体動画コーナーなどが用意される。
入場料金は一般が1,300円(前売り1,000円)、学生(高校生以上)が1,000円(前売り800円
)小学生・中学生が700円(前売り500円)となっている。チケットの販売は3月末を予定している。
(C) Yoshitaka Amano
□天野喜孝オフィシャルサイト
http://www.amanosworld.jp/
(2005年3月11日)
[Reported by 佐伯憲司]
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