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TDQシリーズ

いま一番お得なページ!

 「TDQ」とは、御存知ENIX社のDragonQuestのシステムを借り、オリジナルのシナリオを乗せたSHARP X680x0用のRPGです。

 これらはエミュレータではありません。ファミコンカセット等からのデータ吸出しは一切しておりません。また、ENIXとはなんの関係もありませんので、質問、感想、苦情などはTDQのいろいろBBSか僕へのメールでお願いします。

 X68000のROM等がフリーになったので、EX68オンリーユーザー用に、XDFファイルでの掲載もしてみました。ぜひご利用ください!



T−DRAGON QUEST
 
〜序章 勇者の目覚め〜

X680x0専用

 発表当初は「DRAGON OUEST」というように「Q」ではなく「O」でした。ので、略して「ドラオエ」と呼ばれていました。2が出てからは「TDQ1」が俗称になったようです。

 本ソフトは、当初僕はパソコン通信してなく、ドキュメントも同梱していなかったので、作者不明のまま広がり、気がつけば作者を名乗っている人が数名いたのには驚きました。いろんな事をする人がいるもんだと、勉強になりました。

Tdq1_t.jpg (22018 バイト)

Tdq1_g.jpg (32254 バイト)

  当時のコンプティークなどにも連絡なく掲載されたり、このソフトはかなり一人歩きしてしまいました。あとで編集に連絡を取ったところ、載せたら作者から連絡があると思ってた、と言う事です。

 DQと同じシステム、ということで、操作や魔法、アイテムの名前を覚えたり慣れたりと言うわずらわしさを感じることなく、新しいシナリオがプレイできたのが良かったのでしょうか。

 EX68でもプレイ出来る事を確認しました。

LZHファイル・ダウンロード(302KB)

EX68ユーザの方はこちらが便利です
XDF形式・ダウンロード(350KB)

 


魔族の大地
      TDQU

X680x0専用

 本ソフトはTDQ1制作終了後、すぐに作成開始しました。TDQ1ではまずシステムから作り始めシナリオを思いつきで付けていった、に対し「2」ではシナリオを先に考えました。

 TDQ1のプログラムを使えば簡単に作れる、と思い開始しましたが、結局一から作りなおした感じになってしまいました(TDQ1作ったときは完璧なプログラムと思ったものですが(汗))。

Tdq2_t.jpg (30094 バイト)

Tdq2_k.jpg (15692 バイト)

 グラフィックに関してもTDQ1ではファミコンを意識して書きましたが、「2」ではちょっとスーファミを意識してみました。影をつけたり戦闘画面に背景を付けてみたり、AIをそれなりに装備してみたり、「2」作成時に出ていたENIX DQ4と情報がちょこっと出てきていたDQ5を参考にシステムをアレンジしてみました。

 しかし、結局は僕が書いているわけでなんかスーファミはもとより、ファミコンの映像にも負けているグラフィックも多数残っています(汗)。

 時間的に手を抜いて書いて、結局そのまま、なんてところもあります。

 画面を見ての通りDQ5のイメージが強いかもしれません。ゲーム雑誌に載る、DQ5の画面を参考にして書かれたのがバレバレですね。余談ですが、DQ5は発売してかなり後に購入しました。

 作戦の「さしずのとおりに」はDQ5であった「めいれいさせろ」と同じ定義なわけですが、言葉が違うのはDQ5を見ずに勝手に付けたからなんですね(DQ5よりも先です^^;)。DQ4の作戦で気に入らなかった部分を勝手に改良してみたのです。

 このようにシステムで勝手に改良したところが他にもいくつかあります。DQ4までをプレイしてきて気になった所をいじってみたのです。

Tdq2_s.jpg (20229 バイト)
Tdq2_m.jpg (20473 バイト)  X680x0のハード的な画面構成から可能だと感じた効果をいくつか入れてみました。左の画面なんかは鏡です。他にもハード的に簡単に出きるなーって思った処理を使った簡単な演出をいくつか使用してみました(逆にいえば無理な…いえ、X680x0でここまでよくやったな、という処理はしていないだけです)。

 連れ歩くことの出来る仲間は10人を超えています。X680x0のハード的には同時に多く連れて行く事も出来ますが、やはりプレイする事考えると4人がベストだと思います。

 DQ4などにある馬車システムは使いませんでした。DQ3のルイーダの酒場を使用しています。

 左の図はピラミッド内の戦いです。DQ3の曲を利用したく、『お墓』にピラミッドを使いました。このように曲があるからそんな感じにした、というのがもう一ヶ所あります!

 作成中、TVアニメ、「ドラゴンクエスト」をビデオに撮ったものを見つづけていました。シナリオでも影響受けているのが判るかも知れません。

 戦闘のAIもDQ4よりは利口に、そして戦闘中も個性が出るように、仲間の設定にも気を使ってみました。おかげで全キャラ、一癖あったり、強かったり、あったま来たり、おもいれのあるものになりました。

Tdq2_p.jpg (25724 バイト)
Tdq2_n.jpg (16421 バイト)  今回、このページを作り、TDQ2をアップするにあたり、ものすごく久々にTDQ2のソースをいじりました。それは、EX68に対応するためです。手前のノートパソコンのEX68では動くようになりました。

DISK-A LZHファイルダウンロード(439KB)
DISK-B LZHファイルダウンロード(407KB)

EX68ユーザの方はこちらが便利です
DISK-A,B XDF形式・ダウンロード(891KB)


風の人  (開発コードTDQ3)

この作品は現在シナリオだけで開発はしていません。また、ゲームにしない可能性もあります。

 思いつきで話を作って行った「T-Dragon Quest」でしたが、ある程度出来あがりシナリオの調整をしている時に、どんどん話のバックグラウンド、その後がわいて出て、気がつけば続編の「魔続の大地」のストーリー出来ていました。そして今度はその「魔族の大地」を制作中に、話のバックグラウンド、過去が浮かんできて、それが「鉄の大陸」、「風の人」になりました。

 「風の人」は「T-DragonQuest」「魔族の大地」「鉄の大陸」よりも前の話になります。そうです、「魔族の大地」で語られた伝説の時代です。

 「魔族の大地」の伝説、勇者モウニュと魔王ナーの戦いは、実はホンの一瞬だけの話。生き物の住んでいる大地を汚し彼らはどこへ行こうというのか。

 戦いを止める方向にたった一人で空を飛び回る風の人、ラウ。いたずら好きで好奇心旺盛な少年ラウ、そして非力でもある少年ラウの出来る事はなんであろうか。そして、結果的に何が出来たのであろうか…。

 というわけで、スポンサーをお待ちしております(礼)。


鉄の大陸  (開発コードTDQ4)

この作品は現在シナリオだけで僕は開発はしていません。また、ゲームにしない可能性もあります。

 思いつきで話を作って行った「T-Dragon Quest」でしたが、ある程度出来あがりシナリオの調整をしている時に、どんどん話のバックグラウンド、その後がわいて出て、気がつけば続編の「魔続の大地」のストーリー出来ていました。そして今度はその「魔族の大地」を制作中に、話のバックグラウンド、過去が浮かんできて、それが「鉄の大陸」、「風の人」になりました。

 「鉄の大陸」は「魔族の大地」とほぼ平行した時代の話です。「魔族の大地」をプレイしていただいたかたは、ああ、この地がそうなのかな、って判ると思います。

 テーマは、「自然」です。

 人が作り出した自然は自然なのか、自然の自然と同じ自然なのか、人は自然のものではないのか。 「自然を支配した(つもりの)人々の象徴」のアンドロイドと、「自然と共に生きたいとした人々の象徴」のアンドロイドと、「本物の自然の象徴」のムゥナ(特異点)、そしてそこで精一杯生きている人々の戦いがそこに展開される。勝者はいずれか、勝者はいるのか、勝者は必要なのか…。


 TDQシリーズに関して、感想、御意見、御質問などはTDQのいろいろBBSへお願いします!

 このTDQのページが出来る前、僕がHPを作成できる環境にない時に、率先してTDQのページを作ってくれたAJIさんに感謝致します。今も、AJIさんのページの方がコンテンツがすばらしいです^^;。ぜひご覧下さい。

 このページの映像はEX68を使用し、Windows上でソフトを動かしたものを取りこんだものです。EX68の作者のYAMAMAさんに感謝致します。


 TDQ2を説かれた方で、隠れタウン(スタッフの町)を見つけた方は以下のフレームにその町の名前をローマ字(小文字、七文字)で入力してみましょう!

 TDQ1の最後のダンジョンでつまずいている人は以下のフレームに半角で「tdq1map」といれてみましょう。

 

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